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運は創るもの(似鳥 昭雄 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第四十七弾

運は創るもの

運は創るもの(似鳥 昭雄 著)

タイトル  : 運は創るもの
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★☆
対象    : ビジネス一般
著者    : 似鳥 昭雄 著
感想    :

ご存知ニトリの創業者である著者が書いた本ですね。
もともと、経済新聞に連載していた記事を加筆しまとめたもののようです。

で、内容ですが、もともと勉強もできない仕事もできなくてクビになる
ような著者が、バックグラウンドなしで地元で家具屋を初めて、今のニトリ
になるまでの、タイトル通り、履歴が分かる内容でした。

失敗しても、銀行に融資を断れれても諦め続けずに「日本を豊かにしたい」
「他社よりも5年先を行く」との信念の元、ニトリをここまで成長させてきたの
はやはりすごい。

また、今のニトリまで成長するまでに紆余曲折あり、なかなか一筋縄では
行かないながらも、あきらめずに前に進んできたのはすごいですね。

で、本の中で著者が自分のマインドセットにしていた言葉がいくつか出て
きます。まわりの声やノイズがある中、一人で突き進んでいくにはマインド
セットはほぼ必須。
せっかく読むんですから、使わせてもらってもいいのではないでしょうか。
いくつか紹介します。

【名言・格言】
●ロマンとビジョンを掲げ「他社よりも5年先を行く」

●「もっと努力しないといけない。会話も手帳にメモしろ。」

●人生を切り開くには実行力しかない

●交渉事は断られてからがスタートだと考えている。大半は3回断られたら、
 辞めてしまう。私は4回目からが本番だと考えるようにしている。
 もっとしつこいようじゃなきゃダメ。愛嬌と執念が大事。

●まずゴールから考える。

●最初は思い切りやらないと売れないという、商売の鉄則が見えた。

●大事なのはやはり教育。残業を削ってでも自己育成をしない人間は
 置いてきぼりをくってしまう。

また、巻末付録に「プロの150訓」から50項目抜粋された教訓がかかれています。
これも勉強になります。

ぜひ一度読んでみてください!

では!

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。