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時が止まった部屋 (小島 美羽 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第百八十二弾

時が止まった部屋 (小島 美羽 著)

タイトル  : 時が止まった部屋
        遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死の話
ジャンル : ビジネス書
評価    : ★★★☆☆
著者    : 小島 美羽 著
感想    :

遺品整理人の著者が、孤独死の現場を伝えるために
書かれた本です。

著者本人が遺品整理人であることや、ミニチュア(本書内では
その写真)があることから、かなり生々しく孤独死の状況が
語られています。

こういった孤独死の現場は日ごろ目にすることはないので、
考えさせられます。

原型をとどめないほどに腐敗することもあるらしく、私自身、
そういった孤独死は絶対避けたいと思いました。

本の内容は素晴らしく、気になる方は読んでいただきたいの
ですが、読後感が「問題解決した」感じではなく「伝わった」
って感じだったので、★は3つにしています。

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。