定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ
第百七十九弾
.jpg)
タイトル : 創価学会
ジャンル : ビジネス書
評価 : ★★★★★
著者 : 田原 総一朗 著
感想 :
かなり価値のある1冊です。非常に勉強になりました。
さすが、3年間の取材の総まとめを書かれているだけあります。
私は創価学会員ですが、内部で発行されている本や情報は
『創価学会=正しい』ありきで語られている部分が多くあり、
客観的な視点では、とても勉強しづらい面がありあした。
しかし、本書の著者は、ジャーナリストで非会員です。
なので、『自らの考え』ではなく『客観的な情報と視点からの
事実』を元にまとめられているので、とても勉強しやすいです。
特に『創価学会=正しい』ありきの考えの創価学会員にこそ
おすすめします。
また、本書のまとめとして、創価学会の強さのポイントを
以下の3点に絞って結論づけられています。
1.池田大作という人物持つ魅力と、彼と学会員との強い絆
2.座談会に代表されるような、一人ひとりの学会員が尊重される
活動システム
3.「宿命転換」と言う教え
今一度、創価学会を勉強する良い機会になりました。
ぜひ一度、読んでみてください。