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さあ、才能(自分)に目覚めよう (マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第九十七弾

さあ、才能(自分)に目覚めよう
―NOW, DISCOVER YOUR STRENGTHS―

さあ、才能(自分)に目覚めよう (マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン 著)

タイトル  : 9つの性格―エニアグラムで見つかる[本当の自分]と最良の人間関係
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★★
対象    : 才能
著者    : マーカス・バッキンガム
        ドナルド・O・クリフトン 著
感想    :

コンサルタント兼作家と、この本でも出てくるSTRENGTHS FINDERを
発明した著者が書いた本です。

弱みを治すのではなく、強みを強化する方が会社/社会全体の生産
性を上げられるとの考えのもと、強味を見つけていくために書かれて
います。

とっても面白く、見つかった5つの才能(強み)は納得できました。

強味は全部で34種類に分類できて、その中で5つの強味を見つける
ます。177個の質問があり、それを答えることによって分かります。
※質問自体はWebページからです。(177個あります)

具体的な内容は、まず才能とは何か?から始まります。
(才能=繰り返し現れる思考、感情および行動パターンであり、何か
 を生み出す力を持つ資質)

それらの説明が終わった後、実際にWebで質問に答えていきます。
そのあとすぐに、強みが5個分かります。

僕の5個は、
【学習欲】、【戦略性】、【内省】、【未来志向】、【目標志向】でした。

どれも、とても当てはまりました。

例えば【学習欲】であれば、とにかく知識をえようとしますし、物事の
結果に対してモチベーションがあるのではなく、結果を出すために
学習するプロセスにモチベーションがあります。
また、小さいころから本が好きで、絵が付いた百科事典は何回読んだ
かわからないくらい何回も読んでいました。

【戦略性】もその通りで、何かを言われると、ほぼ勝手に道筋を考え
用とします。(道筋を考えながら取捨選択し、最適解を見つけていく)
これは、誰でも勝手に考えているものだと思っていましたが、改めて
考えてみるとそうでも無く、自分の才能だと認識できました。

【内省】もそう、考えることが好きで一人でいる時間が好き、さらにその
間にいろいろなことを考えます。
(これも、みんな普通にやっているものだと思っていました。まぁ、普通に
 やっているでしょうが、僕は頻度と時間が長い気がします。)

【未来志向】も、将来のことを考えるとモチベーションが上がります。
さらに未来を細かく、具体的に描写します。コレも頻度が高い。

【目標志向】もそうでした、「どこに向かっているのか?」も毎日自問し
ますし、仕事でなくても勝手に目標を立てますし、その目標に対して
行動していくことがとっても楽しいです。

さらに、中盤から後半ではそれぞれの強みの活かし方も書いてくれて
います。

自分自身のことが分かりますし、活かし方もわかってきます。
特に、一度自分が思う才能(強み)を書き出してみて、そのあとにこの
STRENGTHS FINDERをすると、さらに納得できると思います。

おすすめの一冊です。
ぜひ一度読んでみてください!

では!

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。