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最強の服選び (大山 旬 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第九十六弾

最強の服選び

最強の服選び (大山 旬 著)

タイトル  : 最強の服選び
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★★
対象    : ファッション
著者    : 大山 旬 著
感想    :

芸能人ではなく、一般のパーソナルスタイリストをしているの著者が
30代からの服の着方、ファッションの仕方をまとめて紹介してくれて
います。 主に30~40代の人向けですね。

ファッションについて、「どんな選び方をすればいいか?」、「どんな
選び方をすれば失敗しやすいか?」をわかりやすくまとめてくれて
いました。

基本的には、「ルーズすぎず、キメすぎず。ほどよいおしゃれを
目指す」のがこの本の趣旨と思います。しかも、ふつうさ、シンプルさ
を目指しています。

勉強になりました。
『ふつうの服をふつうに着るだけ』です。

今までは、柄のものとか、ワンポイントに惹かれたりとか、「他との違い」
を基準に買っていたように思います。
この本はどちらかというとその逆です。

そういうものは極力排除して、定番のものをそろえつつ、それらの組み
合わせでおしゃれに見せるようにしていくと言うものです。
(プラス、定番の中に1つくらい流行り物を入れる。)

で、細かい内容ですが、
①基本を理解する
②カジュアル着の選び方
③スーツ着の選び方
④ジャケパンの選び方
⑤さらにおしゃれに見せるために
⑥定番アイテム
を、この本では紹介してくれています。

①基本を理解するでは、
●食わず嫌いをせずに、試着してみる
●試着してから3分間の違和感の壁を越える
●1枚ずつ丁寧にそろえる
これが、参考になりました。
服屋で「イイ」と思っても試着しなかったり、試着してもすぐに
「合わない」と感じて手放すことが多かったです。
逆に、何でもない服をパッと適当に買ってみたり。。。
そこは考えを改めて、ちゃんと試着して吟味して丁寧にそろえて
いきたいと思いました。

②カジュアル着の選び方
全体的に読んで思ったのは、「まずは定番のアイテムをそろえ
ル必要がある」です。
それこそ、ワンポイントが入っていたり、その場で思いつきで買って
見たりしていました。
まずは本書で定番と言われている、
●白のボタンダウンシャツ
●デニムシャツ
●ギンガムチェックシャツ
このあたりをそろえることからです。
また、プリントTシャツではなく、シンプルな無地のTシャツもですね。

③スーツ着の選び方
●ネイビーのスーツ
黒とストライプを基準に選んでいて、ネイビーの感覚はなかったです。
これも視野に入れていきたいです。
●ストライプ、小紋柄、無地のネクタイ
これはストライプ柄、小紋柄は持っていますが無地のネクタイはもって
いませんでした。ネクタイ選びの幅が増えました。

④ジャケパンスタイル
●ネイビーのジャケット
ジャットは黒とグレーは持っていますが、ネイビーはなしでした。
参考にしたいと思います。

⑤さらにおしゃれに見せるために
●店員にはサイズ感を聞く。
当然おすすめの服やなりたい形の服を聞くことも大事だと思いますが、
サイズ感はあまり聞いたことがありませんでした。参考になります。

⑥定番アイテム
最後に定番アイテムを乗せてくれています。

各章にそれぞれどの店がおすすめか?タイプ別のおすすめ店を
乗せてくれています。また、おすすめアイテムも乗せてくれています。

ファッションの仕方、服選びは勉強をしたことがなかったので新鮮で
面白かったです。

ぜひ一度読んでみてください!

では!

P.S.関係ないですが、著者をWebで見ましたが、男前でした(笑)

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。