定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ
第百三十九弾
問題解決で面白いほど仕事がはかどる本
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タイトル : 問題解決で面白いほど仕事がはかどる本
ジャンル : ビジネス書
評価 : ★★★☆☆
著者 : 横田 尚哉 著
感想 :
今までの経験だけでは解決できない壁に当たったので、問題解決を
いちから勉強しようと思い買いました。
経営コンサルタントの著者が問題解決とは何か?それを解決する
ためにはどのような手段が必要であるか?を1冊の本でまとめてくれ
ています。
本書でまとめられていることを、かんたんに言うとこの通りです。
●問題解決=優れた解を作ることで、正しい答えを見つけることではない
●方法 =分析→創造→洗練の手順
分析の段・・・
・なるべく対象の問題を細かく分けて、どこが改善点なのかを特定する
・抽象度を上げ下げして、「本質は何なのか?」をつかむこと
が大切だと理解しました。
創造の段・・・
・アイデアを出し切る→アレンジが始まる→妄想が始まる→創造が始まる
と、創造までにはステップがあることが分かりました。
(要はかんたんにアイデアだしをあきらめないこと。)
洗練の段・・・
・出たアイデアを成形する段で、あらを完全に取り切って成形することが肝心。
・具体的な洗練の方法など。
図なども使ってかなり分かりやすくまとめられています。
もっと深く問題解決について、勉強したいと思いました。
まずは「問題解決とは?」を理解するうえで、役に立つと思いました。
では!!