MENU
▼▼限定特典あります▼▼

君の名は。(新海 誠 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

※ネタバレ注意!!!

第六十七弾

君の名は。

君の名は。(新海 誠 著)

タイトル  : 君の名は。
ジャンル : 小説
評価    : ★★★★☆
対象    : 全般
著者    : 新海 誠 著
感想    :

この映画を知らない人は日本にはいないのではないでしょうか?

それほど有名な物語ですね。

もともとは映画だったのですが、その映画を小説版にしたものです。
著者はもちろん映画と同じで新海誠さん。

映画のほうは興行収入250億円で歴代1位。
この小説も100万冊以上売れているようです。

で、内容ですが、物語としてよくできています。

とっても面白かったです。

小説の長さも長すぎず短すぎず程よい長さでサクサクと読めました。

また、主人公は高校生の男女なのですが、男の子視点と女の子視点、
ほとんどフラットで描写されていて、どちらのほうにも感情移入できる
とおもいます。
(男の子=瀧、女の子=みつは)

はじめは身体の入れ替わりから始まりますが、お互いがお互いに
思いをつのさせていく事から始まり。

また、みつはは過去の人であり、実はなくなっていたこと。

それをしった瀧はどうにかしてそれを救おうとすること。

お互いがお互いを思う気持ち。

ラストのハッピーエンド。

これらが、良く描写されていてとっても面白かったです。

小説が苦手な方でも、サクッと読めると思います。

ぜひ読んでみてください!

では!

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。