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脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術(樺沢 紫苑 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第四十六弾

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術(樺沢 紫苑 著)

タイトル  : 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★★
対象    : 時間管理
著者    : 樺沢 紫苑 著
感想    :

精神科医の著者が脳の機能の観点かどのような脳の使いかたを
すれば、時間を有効利用できるか。
また、どのように使った脳を休ませるか、タイトルの通り、脳の
パフォーマンスを最大限利用する時間の使いかたがまとめられて
います。

「これはすごい!」 「今までに聞いたことがない!」

みたいな、

とっても革新的なやり方はないですが、「いい」とされていることを
脳科学の観点から、理由を行けて説明してくれているので、スッと
理解できました。

例えば、

●集中力の高い時間帯に、集中力の必要な仕事を終わらせる。
 逆に低い時間帯に、それほど頭を使わなくてもいい仕事をする。

●仮眠を含む、起きた時が一番脳がリセットされている状態の時
 なので、この時間を有効利用する。

●寝る前のしたことが、そのまま記憶に定着される。

●書くことによって雑念が出る。

●まずその日のやる事、時間割を決める。

●脳に送る視覚情報をコントロールする。

●早寝早起き。

など、当たり前と言えば当たり前ですが、残業したり、テレビを見て
夜遅くなるなどは往々にしてある事。

これらをコントロールして、脳のON/OFFを的確に切り替えること
がいかに重要であるかが分かります。

本質的な内容と言うよりは、脳の使いかたのテクニック寄りの本です。
なので、すぐに使えるような内容が多く盛り込まれています。

時間の使いかたのテクニックを学びたい方にはおすすめの1冊です。

ぜひ読んでみてください!

では!

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。