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自分を「ごきげん」にする方法 (辻 秀一 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第五十二弾

自分を「ごきげん」にする方法

自分を「ごきげん」にする方法 (辻 秀一 著)

タイトル  : 自分を「ごきげん」にする方法
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★☆
対象    : メンタルトレーニング
著者    : 辻 秀一 著
感想    :

もともと慶應義塾大学の大学病院で勤務されていた著者が独立して
メンタルトレーニング専門のドクターになりこの本を書いたようです。

パフォーマンスを引き出すために、どのような考え方をすればいいか。
どのように気持ちをコントロールすればいか、が、分かりやすく紹介
されています。

勉強になります。

自分の気持ちのコントロールは周りから影響力を受けて決まるもので
はなく、自分自身でコントロールできるもの。(するもの)

との考えのもと、仕事でも生活でも気持ちをどこに集中させればいいか、
周りの影響力に自分の気持ちを引っ張られ内容にするためにはなど、
コントロールする方法をまとめています。

その中でもポイントをしぼると、

●人間の脳は周りの事象に勝手に意味付けをする。またそれはネガティブ
 な方向に意味付けをしやすい。 (これに気づくのが最初。)

●楽しいと思っていることと、自分のやっていること(成功したいこと)を
 つなげる。

●人間の脳は結果にフォーカスをする。ただ、結果にフォーカスしすぎると
 結果次第で、気持ちが揺れる。(悪い方向に傾くと悪循環になる。)
 結果にフォーカスしすぎずに、自分の機能UPにフォーカスする。

●「表情」「態度」「言葉」を変えることにより、行動と気持ちが変わる。

●自分はどうありたいのか?自問自答をする。

●一生懸命を楽しむ。

●その日の自分の感情を棚卸する。

他にも、自分の感情をコントロールするための、やり方や考え方がまとめ
られていて、周りに影響力を受けにくくするためのスキルがいろいろと
学べると思います。

ぜひ一度読んでみてください!

では!

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。