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最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法 (中村 禎 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第百二十八弾

最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法 

最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法 (中村 禎 著)

タイトル  : 最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法 
ジャンル : ビジネス書
評価    : ★★★★☆
著者    : 中村 禎 著
感想    :

トンプソン→サン・アド→電通→フリーと、広告業界を渡り
歩いている著者が、コピーライターの心構えから、考える
方向性まで、1冊の本にまとめてくれています。

とても勉強になりました。

心構え・考える方向性を説明していく中で、「こうした方が
良い」「こうするべきだ」だけでなく、そうした中で「実際に
著者がどうしてきたか?」も書いてくれています。

なので、そのまま自分に必要な行動や思考を、著者から
学べます。(まねできます)

また、文章自体も読みやすい。文章の書き方も参考に
なりました。

特に参考になったのは、『連想ゲーム』の発想です。
お題を決めて、そこから連想されるワードをマインドマップの
ように広げていくやり方。

どんどんと広げていき、いいコピーが出そうなら、そこを
徹底的に掘ってみる。
だめなら、別のキーワードを探してまた掘ってみる。
スグにでもまねできそうなので、取り入れたいです。

また、電車の中での会話からアイデアを拾う、心の中で
話しかけてみるなども、基本かと思いますが、実際に著者が
どんな風に頭を使っているのか、書いてくれていて参考に
なりました。

コピーだけでなく、相手のことを想像していくのは他でも
応用が利きます。

コピーライターを目指す人以外でも読めますので、ぜひ一度
読んでみてください。

では。

この記事の監修者・執筆者

森口雄一朗と申します。1984年(昭和59年)生まれ。2022年3月15日に結婚、2児のパパ。趣味や日常をつぶやきます。