定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ
第百四十弾
誰も教えてくれない考えるスキル
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タイトル : 誰も教えてくれない考えるスキル
ジャンル : ビジネス書
評価 : ★★★★★
著者 : 芝本 秀徳 著
感想 :
よく「考えることが大切。」とか、「もっとよく考えよう。」とか言われる
と思います。
が、「そもそも考えるってどういうこと?」とか「僕の考え方のプロセス
は理にかなってるのか?」を、いちから勉強したくなり買いました。
とても勉強になりました。
また、僕がモヤモヤしていた疑問が解決できました。
もともと、「考えること=頭の中だけでやること」みたいなイメージを
持っていたので、頭の中でうなって考えていました。
が、「頭の中のイメージを具体化(言語化など)」も考えることで、
●具体的⇔抽象的を行き来させる
●形のないもの⇔形のあるものを取り扱う
これが、考えることとの説明がとても腑に落ちました。
今までは言語化していなかったので、よく頭の中で同じところを
ぐるぐる回ることがあったのですが、「イメージ⇒言語化⇒イメージ
⇒言語化」を繰り返すことで、前よりも思考を発散させられるように
なりました。
この本自体は「ビジネスにおける問題解決のための考えるスキル」
について書かれています。
具体的には、
●思考のプロセス
●問題解決のプロセス
●問題解決のために、どの思考プロセスが必要になるか
●思考のスキル
●具体的な考える力をつけるトレーニング方法
などなど、が勉強できます。
なので、問題解決に困っている方にもとても役に立つと思います。
おすすめの1冊でした。
他にも「誰にも教えてくれないシリーズ」があるようで、ぜひ読んで
見ようと思いました。
ぜひ一度読んでみてください。
では。