定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ
第百三十五弾
医者が教える食事術 最強の教科書
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タイトル : 医者が教える食事術 最強の教科書
ジャンル : ビジネス書
評価 : ★★★☆☆
著者 : 牧田 善二 著
感想 :
医者で実際に診療もしている著者が、食事に関する知識を
まとめてくれています。
いろいろとまとめられていますが、著者が言いたいのはひとつ。
「糖質を管理しなさい」
と、言うことだと思います。
体内の糖質を急激に上下させることで、肥満をはじめ、不調や
病気のリスクを引き上げる結果になる。
とのことで、どのようなものが悪いか/よいかを紹介してくれて
います。
特に以下のような食品・飲料は気をつけるべきとのことです。
●糖質を急激に上下させる原因の1位は「液体の糖質」。
(コーラ、缶コーヒー、野菜ジュース、エネルギー飲料などなど)
とにかく、液体の糖質はすぐに吸収されて、すぐに血糖値が上がる。
●生成された砂糖を使った食品。おかしなども特に影響する。
●果物、特にジュースにすると糖質の濃度が上がる。
●白米、白いパン、うどんなど
また逆に、
「オリーブオイル」「ナッツ」「ワイン」「チョコ(カカオ70%以上)」「大豆」
「チーズ」「ブルーベリー」「コーヒー」「酢」「生もの」
このような食べ物は体にいいとのことです。
すごく新しいと思える知識はなかったですが、今の食生活や生活
習慣を見直す上で、勉強になると思いました。
ぜひ一度読んでみてください。
では。