定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ
第百三十二弾
成功はゴミ箱の中に
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タイトル : 成功はゴミ箱の中に
ジャンル : ビジネス書
評価 : ★★★★☆
著者 : レイ・クロック 著
感想 :
マクドナルドをフランチャイズ化させた著者による自伝です。
元々ペーパーカップの営業マンだった著者が、マクドナルド兄弟の
ハンバーガー屋さんに出会って、そこからフランチャイズ化に至る
までが分かります。
勉強になりました。
本部ではなく、各店舗が主人公との考えのもと、各店舗への教育と
サポートの仕組みができあがっているからこそ、ここまで成長出来る
んだと分かります。
また、要所に成功するための考え方が書かれていたので、それは
参考にさせてもらおうかと思いました。
●Be daring / Be first / Be different
(勇気を持って/誰よりも速く/人とちがったことをする)
●巨万の富は「チャンスを逃すな」を信条にしてきた結果
●未熟でいるうちは成長出来る。成熟したとたんに腐敗が始まる
●ビジネスはひとりでは成功しない
●やり遂げろ-この世界で継続ほど価値のあるものはない
才能はちがう-才能があっても失敗する人はたくさんいる
天才もちがう-恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる
教育もちがう-世界には教育を受けた落伍者があふれている。
信念と継続だけが全能である
などなどです。
最後には孫正義さんと柳井正さんの対談や、それぞれの参考に
なった箇所を紹介してくれていて、コチラも勉強になりました。
一度読んでみてください。
では。