定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ
第百十三弾
起業を考えたら必ず読む本
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タイトル : 起業を考えたら必ず読む本
ジャンル : ビジネス書
評価 : ★★★★☆
対象 : 起業
著者 : 井上 達也 著
感想 :
クラウドシステムを作って管理している会社の社長さんが書いた本です。
自身の失敗経験を元に、起業を思い立ったらまず何をどうするべきか?
を1冊の本でまとめてくれています。
他の起業の本に書かれているような一般的な内容もありますし、
著者の経験からのアドバイスもあります。とても読みやすくて参考に
なりました。
【一般的な内容】
小さく始める。小さな資金でもまずスタートさせる。独自の商売ではなく、
既存の商売から始める。他社が出した広告からヒントを得る。
【著者の経験】
売れ始めるには時間がかかるが、売れないものはどれだけ時間を
かけても売れない。1年半が目安。
「よく頑張ったよ。もういいんじゃないの?」と声が聞こえてきたら勝負の
分かれ目。こういう声が聞こえてきたらさらに頑張る。
必要な手続きは漏れなくやる、こういったことを怠る会社はつぶれる。
【最初の心構え】
起業家のやることはただ一つ「売ること」。脇目も振らず朝から晩まで
商品を売りまくる。価格競争になったら撤退して、違うマーケットを探す。
自分で気づきを得る。入った店で何が良かったのか?足らなかったのか?
イイ広告はなぜ良いのか?等など、常に考えて気づきのアイデアを
仕事に反映させていく。
等など、起業初回の心構え、やる必要のあることがよく学べます。
読んで損はないと思います。
ぜひ一度読んでみてください!
では!